昨日は東京工芸大学の手厚いもてなしの1日でした。毎年恒例の『夏休み親子でわくわくKOUGEIランド2010』神奈川キャンパスで色々体験しようってな企画で、参加費無料、観光バスでの送迎有り、体験学習費無料ととにかくお金がかからず1日過ごせます。朝9時学校集合〜午後5時半解散、バスの移動時間が若干長めで、日帰り旅行気分が楽しめます。
11時半頃キャンパスに到着したらすぐに昼食をとります。前回参加したときに、食堂がすごく混んでいて列んで買った覚えがあるので、今年は食堂に直行です。学食というだけあって安いんです。種類も豊富で、選ぶのも食べるのも楽しい一時です。その後13時半〜の予約してある体験工作までの時間、予約不要の無料体験し放題タイム。
似顔絵コーナーがあって、そこでは絵の上手な学生が4〜5人並んでいてあっという間に子供達の顔を仕上げています。「ウチの子、こんなに可愛かった?」や「かっこよすぎじゃない?」なんて、きっと学生さん達、気を使って下さったんでしょうね。
また、上の写真のように学生さん達手作りの『ロボコン』をコントローラーで操って走らせたり、ボールをすくって運んだり。子供達が楽しんで参加できる企画が盛りだくさんです。校舎の中は涼しくて快適なのですが、外がとにかく暑い・熱すぎです。あっちの校舎からこっちへ移動の度に外へ出るのでその度にヘタリます。「アイスを食べよう」と購買部へ入り涼しい中でのアイスタイム。こればかりは外で食べたい気がするけどな〜。
さて、お目当ての『スーパーキャパシタで走る!ロボットカー』タイムです。このキャパシタってのがすごく強いらしい。っていうのも電気をためられるので、電池が無くても走れるよ〜なのだ。また、電池で動かした後に電池を外しても動いちゃうのよ〜ってな優れものなのだ。これは電気自動車などに搭載されているアレらしい。そんな素晴らしいロボットカーをあっくんはお友達と一緒に、みっくんはママのサポートを受けながら挑戦ですてにぃなのだ!
手先が起用とは素晴らしいことなのね〜。ママが(が90%以上)作ったロボットカーはよく走ります。ウイリーしちゃう子や走らない子が居る中、ま、なかなかの出来だったのでは?。
電池を抜いて、手で巻いて発電させるヤツで電気をキャパシタに充電して走らせます。あっくんは上手に出来たかな?。
家に帰ると子供達は分解させたりバージョン替えしたりに夢中な様子。ママとしては、それはそのまま学校に提出したら?と思うのですが、どうも何かしら手を加えたいらしい。っていうか、必ず壊れて提出できない物になるんだからさ、と言う意見はいっつも却下されます。そーして夏休み終了間際にママが夏休みの工作アイデアを出さなくちゃいけなくなるじゃんさ。これってどうよ。