嬉し恥ずかし9月23日。みなさまこんにちわ。

『スペース・オペラ』42号です。

 

 11月です。今ごろ9月の写真なんぞ載っけて〜。と、反感もおありでしょうが、私は載せます。「嬉し恥ずかし、結婚披露宴の写真」です。

 初めは白無垢で神前挙式。次に色打ち掛け、最後にウェディングドレスでという流れの中での1枚の写真。自分の事をここのページで取り上げるのはどうかな、って思案中だったのです。しかし、このホームページもちょっと進路変更していこうかな、というかこれもまた考え中なのですが。今のままでは終わりませんので、半年後位を目処に計画していきますのでどうか気長にお待ち下さいませ。

  

 

林 真理子/怪 談
      〜男と女の物語はいつも怖い〜

結婚を控えた田端と奈穂は、人も羨む似合いのカップル。今日も仲人を頼んだ部長の家で、心尽くしの前祝いをしてもらう。上機嫌で田端がひとり暮らしのアパートに戻ると、差し出し人不明の、粗末な茶封筒が届いている・・・。

表題作ほか、臑に傷もつ男女におとずれる恐怖の瞬間をとらえた傑作短篇が勢揃い。

櫻井 秀勲/結 婚
      〜こんな男性を選びなさい〜

●結婚してもいい男・ダメな男(「君が生きがい」という男より「仕事が生きがい」という男を選べ/ぜったい選んではいけない性格の男とは?/“やがて無気力亭主になる男”はここでわかる)●あなただけのこんな気持ちの伝え方(男性の心が結婚に傾くときは?/これだけは知っておきたい「男のホンネ」「男の気持ち」)●こんな男は、あなたから捨てなさい・・・ほか。

恋の始まりから、幸せな結婚までの185のマニュアル。

 

 

 毎月載せています読書の本はお薦めではなく、私は今月こんなものを読みました、というものです。もちろん中には皆様にもお薦めしたいものもありますが、『本の好み』というのは千差万別。あまり枠にとらわれず受け取っていただいて、面白そうかなって思ったら本屋さんへ出向いてもらって、そこの本棚で『出会った本』を購入して頂くのがよいかとおもいます。あの本を探しに行ったのにこの本を買ってしまったという経験、ありますよね。それって、大事な出会いだと思うんです。本って時間や自分の気持ちにそういう場所(例えば余裕とか、あるいは逃避)がないとなかなか手が出せませんよね。私も今は読んでいることができますが、この先はわかりませんので、今のうちに楽しんでおこうと思っています。
 

 

毎月1日発行の『スペース・オペラ』、これからもよろしくお願いします。

 

1998.11.1.Vol.42