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あっくん&みっくん 04年9月1日・163号

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ママにゃ〜(ママの〜)。「の」が「にゃ〜」に聞こえる。
ママのおもちゃメガネで遊んでいい?
  
左手に鏡、右手でメガネをかけて『チェック』してたよ。


■歩いて保育園

 8月25日、26日と2日間、歩いて保育園に行きました。歩きなさいって言ったわけではなく、なんとなくベビーカーに乗る、というか乗せるタイミングがなくて、本人も楽しそうだったので、ま、このまま何処まで行けるかな〜なんて気軽な気持ちで歩かせていたんです。結局保育園まで徒歩通園に。園庭側の門から入ると2階のみっくんの部屋から先生やお友達が手を振っていて。みきもそれに応えるように両手を振って。何だか『僕のコンサートにありがとう〜』なんて主役のようだったわ。あっくんは2才のお誕生日に乗ったきり使わずに来たので、みきも2才を過ぎたら歩かせたいわ。

 

■ひらがな、読めるぞ

 お久しぶりに絵本のおみやげ。黄色いクレヨンくんが主人公。捨てられちゃった黄色いクレヨンが色々な物に色を付けてあげながら小さくなって、最後にはお星様にも色を塗ってあげたいと空に向かって飛び立つお話。読み終わった後にあっくんが「かわいそうなお話しだね」って。そんなクレヨンの本が好きになったのか、自分で読み始めたんです。一つ一つゆっくり文字を読んで、一行終わると、読み返して文章にしている。いつの間にか読めるようになっていて、感激です。ノンタンを読んでくれるというので聞いてみると「うちぎちんが・・」「え? うちぎちん?」うさぎさんがうちぎちんに。ママとあつで大笑い。ったく。しっかりしてよね。

 右の写真→みっくんと一緒に「虫図鑑」を見ているところ・・・だったのだ。ママがカメラを構えたらみっくんがどっかに・・・? ♪可愛いあんよが見えてるよ〜♪

 

■ベッドから真っ逆さま

 写夜中にみっくんがベッドから落ちました。普通ベッドの下で横になって落ちたまま寝てるか、泣いてるか。で、落ちた音がしたので覗くと床に突き刺さっていたんです。顔で三点倒立をしていたというか。私は鼻血でも出ていたら怖いな〜なんて思いながら抱き起こすと「いちゃい、いちゃい〜」と大泣き。何だかすっごく可愛くって、笑っちゃいけないんだけど、床に突き刺さっている様子を思い出すとこみ上げて来ちゃうんです。泣くみきを抱っこで寝かしつけながらクスクスしちゃいました。ごめんね、みっくん。

 右の写真→折り畳みの小さな机。しまってあったのに自分で足を広げて、本を持ってきて座っていました。読んでいる本は『おやすみ クマタくん』。

 

■ひーばーちゃんの死■

しーばーちゃんの死を目の当たりにしてから『死』に対して敏感になってました。眠り際に「あつ、まだ死みたくない(死にたく)」と真っ赤な目で訴えてきました。どうしたのか聞いてみると「あのね、しーばーちゃん、死んだでしょ。あつはね、まだ死みたくない」って。しばらくは『しーばーちゃん位生きられるかな〜』ってすっごく気にしてましたね。死を見て、生きるということを知ったのでしょうか。とっても大きくて深くて、小さなあっくんの心の中で溢れてしまっている思い。大切な思いなので大事にしてあげたいと思います。あっくんは優しい子だな〜って感じてます。

 

 
 

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2004.9.1 Vol.163

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