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読書の日々は続いていますが、更新が間に合わない。で、今回、ドバッと更新だ。初体験の『畠中恵』さんや大好きな『石田衣良』さん、これからも読み続けたい『山本周五郎』さん、再読もありです。
百万の手 畠中 恵 初の『畠中』作品。少し違和感があって、何がかな?って思っていたんだけど、そのあと『ぬしさま』を読んで解けた気がする。こっちが好きなんだね〜この人。こっちの色で百万の手を書いても良かったんじゃないかな〜。結構、妖かしい物って好きなんで、私は『ぬしさま』の方が好きかな。 LAST[ラスト] 石田衣良 ラストって、こういうね〜。追いつめられたときの究極の選択。2つの選択の道だったら右へ行く人もいるだろう、左へ向かう人もいるだろう、どちらとも良いも悪いも言えない。自分の頭の中で選んでみる。選べないような選択を究極にどちらか1つ。その時に、周りの人たちは幸せになれるだろうか。そんな選択の道があるだろうか。難しい岐路に立たされたときの人間って・・・。 ぬしさまへ 畠中 恵 大好き。若旦那がまた良い味で。周りの衆ももステキ!。生温い感じが優しくて気持ちがいい。若旦那シリーズ、もっと読みたいわ〜。 電子の星 池袋ウエストゲートパークIV 石田衣良 いつも通りの池袋ウエストゲートパーク。ここまでくると安心して読める。トラブルがあって解決していく。ちょっとやんちゃな感じより、おとなしい感じになっちゃったのは主人公も年をとっていくからだろうか。それもいっかもね。 赤ひげ診療譚 山本周五郎 山本周五郎さん、言うことないよね。もっと作品を読んでいきたいんだけどね。まじめに速読でも習ってみようかと思ってきた今日この頃です。。。 壁 安部公房 こちらも再読。やっぱり難しい。安部公房さん嫌いじゃないし、こういう人だし、他と違って当たり前だけど、難しい。丸ごと読み終わる達成感が大きい。 |
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