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こんにちわ 06年3月1日 きよみのページです。

 
 
黒笑小説 幻夜を読むのにハードカバーでも持ち歩けたので、新作にチャレンジ。黒笑小説は友人が、私のお薦めである東野圭吾に興味を持って今読んでるよ〜と教えてくれた本。新刊とは気付かずに「題名、間違ってない?」と聞き返してしまった恥ずかしい私です。賞を取り、ドラマ化でも話題を集めているからか、本屋さんでも東野圭吾コーナーが出来ていて、そこの一角だけで東野圭吾が探せるという素晴らしい環境になっている。まだ未読が何冊か。ゲットしたいと考え中。。

嘘をもうひとつだけ これは再読。短編集でお手軽に読めます。加賀刑事ってカッコイイとイメージしていたんだけど、ちょっと違うのかな? どう?

 
 

 

黒笑小説 東野圭吾/集英社

 笑いのマエストロが放つ超ブラックユーモア。
丸い物がすべて巨乳に見えるようになって…「巨乳妄想症候群」。メル友に会うため写真と実物の差を埋めようとする女…「奇跡の一枚」。他、「選考会」等全13編の猛毒爆笑短編集。
偉そうな顔をしていても、作家だって俗物根性丸出し!俗物作家東野がヤケクソで描く、文壇事情など13の黒い笑い。

嘘をもうひとつだけ/東野圭吾 講談社文庫

 バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに一人の刑事がやってきた。彼女には殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが・・・。人間の悲哀を描く新しい形のミステリー。