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こんにちわ 05年1月15日 きよみのページです。

 
 
 ここのページでは『きよみ』が読んだ本の紹介や独り言もときにはぼやいています。皆様の読書感想も『bbs』で待ってま〜す。おすすめ本などありましたら教えてください。

明けましておめでとうございます。
 昨年12月は1冊も読めていなくて、というのではなく、1冊を読み切るのに時間がかかりすぎてしまったようだ。夜寝る前のひとときを読書の時間に当てていたのだが、寝る位置が変わって、左にみっくん右にあっくん、二人ともママの隣で寝たいと譲らず、挙げ句ベッド脇の蛍光灯が壊れてしまい、ちょっと『本を読む』ことから遠ざかってしまった。で、夜の一時を何に使っていたかというと『お酒』です。止めようと想うのですが、二人を寝かしつけた後、ボ〜ッとしながらテレビを見て酒を飲む。こんなスタイルに身を置くようになってしまいました。それまで遠ざかっていた『ドラマ』を見、時間を費やしています。たまには許されますか? こんな生活も。下の子の夜泣きもなくなり、ちょっと一息ついているのかもしれないです。ものは言いよう、ダラダラした生活ってことですな。

●ものは言いよう 平岩弓枝
 平岩弓枝さんの『身辺記』。始めは?という感じだったけど読み進めていくうちに、やはり自分の興味がある事柄は「なるほど〜」と面白く読め、そうでないものは読んでいてつらくなってくる。1つ1つが短いのでつらすぎることはなく、それなりに楽しめた。たまにはこんな『のんびり』した感じもいっかな。

 
 

 

ものは言いよう 平岩弓枝/講談社文庫

不倫と不貞の違いはどこにあるのか。時代を経て移りゆく、あるいは変わらぬ男と女の関係を読み、衣食足りて礼節を知らぬ世の中のことごとを憂える。世界各地への旅に出て想うこと、幅広い交遊の中に感じること、なにげない日常の会話や所作、すべてに心ある言葉を紡ぐ。ベストセラー作家の六年間の身辺記。

講談社文庫 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bunko/