|
ここのページではあっくんママこと『きよみ』が読んだ本の紹介や独り言もときにはぼやいています。皆様の読書感想も『bbs』で待ってま〜す。おすすめ本などありましたら教えてください。
日常的にニュースで流れる『児童虐待』。小さな命が親の勝手気ままな暴力によって奪われていく。しかし、ニュースで流れるのは小さな命が亡くなってからだ。今この時間にも親の『虐待』に堪え忍んでいる子ども達がいるのだろうか。「しつけ」なのか「暴力」なのか、親と子の関係は難しい。ニュースの近所の人のインタビューなど聞くと「子どもの泣き声が聞こえた」「親の大きな声が聞こえた」・・・それって、うちも言えること。『ほめてのばそう』も子どもが少し大きくなり下の子が出来たりと環境が変わっていくとどうしても口先だけで注意したり、子どものほんの小さな甘えも聞いてあげられなくなる。こちらも心のゆとりがなくなって。だからといって何をしてもいいわけではない。『“It”(それ)と呼ばれた子』を読んで『児童虐待』というものに触れた。子どもとどう生活していくのか、もしかしたら自分の中にもこの本の母親のような部分があるのではないか、色々考えさせられました。 |
||
|
|
|
|
|
|