こんにちわ 03年10月1日 きよみのページです。

 
 
 ここのページではあっくんママこと『きよみ』が読んだ本の紹介や独り言もときにはぼやいています。皆様の読書感想も『bbs』で待ってま〜す。おすすめ本などありましたら教えてください。

 これを読みながら感じたことは、何年も前に読んだ『景山民夫さんのトラブルバスターズ』。(TV化もされたようですが、そちらはちょっと)。景山民夫さんも大好きでそれこそあさって読みましたね。トラブルバスターズは涙を流しながら笑いをこらえて読み進めたのを覚えています。ワイルドなところが似ているのでしょうか。どうしてか理由はわからないのですが、私の中でとてもダブっていました。東野さんのオリジナル作品、やっぱり必見です。

 
 

 

おれは非情勤/東野圭吾 集英社文庫

 ミステリ作家をめざす「おれ」は、小学校の非情勤講師。下町の学校に赴任して2日目、体育館で女性教諭の死体が発見された。傍らには謎のダイイングメッセージが! 一方、受け持ちのクラスにはいじめの気配がある・・・。盗難、自殺、脅迫、はては毒殺未遂(!?)まで、行く先々の学校で起こる怪事件。見事な推理を展開するクールな非情勤講師の活躍を描く異色ミステリ。他にジュブナイルの短篇2篇を収録。〈オリジナル文庫〉

東野圭吾ホームページ http://www.keigo-book.com/