こんにちわ 03年2月1日 きよみのページです。

 
 
 ここのページではあっくんママこと『きよみ』が読んだ本の紹介です。2週間の更新にあわせて作っています。皆様の読書感想も『bbs』で待ってま〜す。おすすめ本などありましたら教えてください。

 今回は出産の為実家入りしたのですが、思うように読書の時間が取れませんでしたね。あっくんもいましたし、身体のこともありましたし、産んでからはもっと読めませんね。自分の時間を楽しむ大事さがつくづく感じられます。

 
 

 

葡萄物語/林真理子 集英社文庫

やさしい夫に愛されている女はいくらでもいる。けれども夫以外の男から、激しく思慕されている女が、いったい何人いるだろうか─。ワイン工場と葡萄園を経営する夫と、平凡な生活を送る映子。だが、子どもができないことへの負い目から、二人の心は少しずつすれ違っていく。やがて、互いに異なる相手へ想いを寄せ始めるが・・・。結婚の苦さと婚外恋愛の甘さを描く、大人のための恋愛小説。。

http://www.shueisha.co.jp/bunko/

どんどん橋、落ちた/綾辻行人 講談社文庫

ミステリ作家・綾辻行人に持ち込まれる一筋縄では解けない難事件の数々。崩落した〈どんどん橋〉の向こう側で、殺しはいかにして行われたのか?表題作「どんどん橋、落ちた」や、明るく平和なはずのあの一家に不幸が訪れ、悲劇的な結末に言葉を失う「伊園家の崩壊」など、五つの超難問“犯人当て”作品集。

http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bunko/

御宿かわせみ/平岩弓枝 文春文庫

江戸大川端、柳橋のはずれにある小さな旅籠「かわせみ」。そこに投宿する様々な人たちをめぐっておこる奇怪な事件の数々。その渦の中にまきこまれながら、宿の若い女主人るいと恋人神林東吾の二人は、たがいに愛をたしかめあい、次第に強くむすばれていく・・・江戸の下町情緒あふれる筆致で描かれた捕物帳仕立ての読切連作八篇。

http://www.bunshunplaza.com(文春ウェブ文庫)

江戸の子守歌〜御宿かわせみ(二)/平岩弓枝 文春文庫

小さな宿の女主人るいと、次男坊ながら親代々八丁堀の与力の家に生まれた東吾とでは、尋常にいえば縁組の成立するわけがなかった─二人の“忍ぶ恋”を縦糸に、江戸下町の四季の風物を背景にして描かれる人情味あふれる捕物帳。今日も「かわせみ」には様々な事件がおこる。「御宿かわせみ」シリーズの第二作。

http://www.bunshunplaza.com(文春ウェブ文庫)

ハリー・ポッターと賢者の石/J.K.ローリング作 松岡佑子訳 静山社

みなし子ハリーは魔法使いの卵。額に残る稲妻形の傷の謎。9と3/4番線から魔法学校行きの汽車がでる。ハリーを待ちうけていたのは夢と冒険、友情、そして生い立ちをめぐるミステリー。大人も子供も楽しめるハリー・ポッターの魔法。