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ここのページでは『すくすくあっくん』以外でのかあしゃんこときよみについてのページになっております。子育て以外のお話(のつもり)です。
春の高瀬舟/平岩弓枝吾。さてさて、このシリーズをと思っているのだが、本屋さんへ行くと違う物が目に入って困るな。ここのところ『内田康夫』さんの浅見さんシリーズにはまりかけてしまって。平岩さん作品も安心して読めるのでいつでもいっか、と思ってしまうんでしょうか。そうこうするうちにホレ、東野さんの第2弾が・・・。。 皇女の霊柩/内田康夫。東京の品川と木曾の馬籠で若い女性が殺された。事件を探る浅見光彦は、悲劇の皇女和宮の柩をめぐる伝説を知る。かつて馬籠で作られた後に焼失した柩と、東京の増上寺に実在する和宮の墓から発掘された柩。さらに柩を発掘した、大学の考古学研究室の関係者たちには秘密の気配がまつわる。謎を追う光彦の前で起こる第三の殺人。すべての事件を結ぶ糸をひそかに操っているのは誰なのか。 七つの怖い扉/阿刀田高・他。阿刀田さんねらいでかったんですが、やっぱり私の中には阿刀田さんが一番でした。読み慣れているといのもあるのでしょうか。読んだ後に「ほ〜」と来る感じがやっぱり阿刀田さん。読んでいきながら、「?」って思ってラストに近くなるほどその霧が晴れてきて「おお〜!」。さすがっす。 白馬山荘殺人事件/東野圭吾。さ〜て、第2弾の始まりですよ〜。講談社さんの文庫はほとんど読破。これからは光文社さんを何冊か。テンポもいいし、推理も快調〜。この殺人事件も今まで読んだ設定と似てるかなと思いきや、そのトリックときたら全然別物。やってくれるじゃないのさ〜、と安心して読めます。「またこれかい」がないのが東野さんのすごさですよね。いや〜、爆走爆走。。 11文字の殺人/東野圭吾。は〜、面白かった。犯人がわかりそうでわからない。事件の真相も交錯していてホントに楽しませてくれる。どんな人間がまっとうなのかは考えても堂々巡りだな。殺人はいけないけれど、かばう気もないけど、でも自分の手を汚さず見ているだけで殺させ合うようにし向けている裏の人間が一番卑怯な気がする。東野さんのサイトへ伺ったら実はタイトルが変更されたらしい。このタイトルは気に入っていないと言うお話だったが・・・。 |
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