ここのページでは『すくすくあっくん』以外でのかあしゃんこときよみについてのページになっております。子育て以外のお話(のつもり)です。
電車の中吊り広告で新刊の宣伝を見て読みたかったという『R.P.G』。その前にと読んだ『かまいたち』は面白く、今回の『幻色江戸ごよみ』も良かった。現代物よりも時代小説のほうが得意なのでしょうか。私自身、時代物が好きなのでそのせいもあるかもしれませんが・・・。
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R.P.G./宮部みゆき (集英社文庫)
ネット上の疑似家族の「お父さん」が刺殺された。その3日前に絞殺された女性と遺留品が共通している。合同捜査の過程で「模倣犯」の武上刑事と「クロスファイア」の石津刑事が再会し、2つの事件の謎に迫る。家族の絆とは、癒しなのか?呪縛なのか?舞台劇のように、時間と空間を限定した長編現代ミステリー。
http://www.shueisha.co.jp/bunko/
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幻色江戸ごよみ/宮部みゆき (新潮文庫)
盆市で大工が拾った迷子の男の子。迷子札を頼りに家を訊ねると、父親は火事ですでに亡く、そこにいた子は母と共に行方知れずだが、迷子の子とは違うという・(まひごのしるべ)。不器量で大女のお信が、評判の美男子に見そめられた。その理由とは、あら恐ろしや・(器量のぞみ)。下町の人情と怪異を四季折々にたどる12編。
http://www.shinchosha.co.jp/bunko/
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