こんにちわ。7月1日更新きよみのページです。

ここのページでは『すくすくあっくん』以外でのかあしゃんこときよみについてのページになっております。子育て以外のお話(のつもり)です。

ふ〜、6月後半私にとって悪夢の日々がありました。ここへきて何とか脱出できていますがそれもどうでしょう。恥ずかしい話し、使用している「iMac」のトラブルでした。色々な情報を集めてみますと「iMac」事態「USB」のトラブルを抱えているんではないか、というところへ行き着いています。いやいや、「iMac」のみならず「USB」ということでしょうか。我が会社では、「G4」に「スカジーボード」を付け起動しているためか、トラブルに巻き込まれたことはありません。外付けハードなど「USB」では起動ディスクには出来ませんが、「スカジー」ならばそれも可能。一概に「USB」はダメというものではありませんが、世間様ではそんな風が吹きつつあるようです。確かに昨日までは順調だったのに、そう見えていただけですでにトラブルの種は植えられていたのかも。毎日システムを入れ替え、それも1度でなく、何度も爆弾マークに遮られデスクトップを拝めない、そんな恐怖の連続でした。「何が」ダメなのかという結論はまだわかっていません。おそらく・・・という憶測の元、しかしトラブルは回避できたわけでなく今現在は「動いて、使えている」状態なのです。アップデートでトラブったケースもあり、「なんでぢゃ〜」と怒りにまかせて叫びたいのを抑え、お願いします、動いて下さい。と指先に念じ起動させてみるのでした。「女神のDTP」発信者でもある我が社長様、本当にお世話になりました。こうしている間にも「USB」の毒牙にかかってしまうこともあります。お気をつけ遊ばせ〜・・・。

そんな6月後半戦疲れが出たか、なんと電車の中で本が読めない状態に襲われたことがあり、ちょっとショックでした。あと何駅かの手前で私自身が「スリープモード」に入ってしまったことです。スリープしてしまい再起動。トラブル無く立ち上がりましたが、恥ずかしかった〜。私としたことが。そんな中頑張って2冊です。。

安部公房さんは「砂の女」の印象があり、確かに「砂好き」というか砂漠好きを感じさせる「壁」でした。難しかったです。理数系の本でしょ?これ。

浅田次郎さんは初体験でした。名前は何となく聞き覚えがあって今回何気なく手に取った本ですが、良かったです。ふんわり暖かいんです。次回、また何か挑戦してみようと思います。

壁/安部公房(新潮文庫)

ある朝、突然自分の名前を喪失してしまった男。以来彼は習慣に塗り固められた現実での存在権を失った。自らの帰属すべき場所を持たぬ彼の眼には、現実が奇怪な不条理の魂とうつる。独特の寓意とユーモアで、孤な人間の実存的体験を描き、その底に価値逆転の方向を探った芥川賞受賞の野心作。

http://www.shinchosha.co.jp/bunko/

見知らぬ妻へ/浅田次郎(光文社)

新宿・歌舞伎町で客引きとして生きる花田章は、日本に滞在させるため偽装結婚した中国人女性をふとしたことから愛し始めていた・・・。才能がありながらもクラシック音楽の世界を捨て、今ではクラブのピアノ弾きとして生きる元チェリストの男の孤独を描いた・・・。やさしくもせつない8つの涙の物語。

http://www.kobunsha.com/kappa/