こんにちわ。きよみです。スペース・オペラを訪問して下さってありがとう。
このページも今回リニューアルということで毎月更新していきたいと思います。

『スペース・オペラ』は今、「すくすくあっくん」が基盤になっていますが、大好きなアニメの話や『本』、漫画の話など子育てから離れた情報を発信していきたいです。

前回まで紹介していたサークルも今は子育てのために参加できず、復帰の際には上映会のお知らせなど出来ると思います。
すくすくあっくん共々よろしくお願いいたします。

 

まずは、さっそく読んだ本の紹介から。
最近は前に読んだ本をもう一度というのをやっていて
これがなかなか、筋はわかっているのに(と思うのだが)
ラストが浮かばず・・・が多くて驚いた。
人間の記憶、いやいや私の記憶とはそんなものかと
ちょっとショックだった。

ここでは新規の本を。

片想い/東野圭吾(文芸春秋)

『俺にとっても、あいつは女なんだ。あの頃も、そして今も』
 帝都大アメフト部のOB西脇哲朗は、十年ぶりにかつての女子マネージャー日浦美月に再会し、ある「秘密」を告白される。あの頃の未来にいるはずの自分たちは、変わってしまったのだろうか。過ぎ去った青春の日々を裏切るまいとする仲間たちを描く傑作ミステリー。

http://bunshun.topica.ne.jp/jicho/higashino/higashino.htm

危険な童話/阿刀田高(新潮文庫)

「おばあちゃまの目はどうして、そんなに怖く光っているの?」「それは、お前を殺すためだよ」・・・不意に暗転するメルヘンの世界。同級会で40年ぶりに会った男が1500万円もの大金をポンと貸してくれるというのだが、その真意は?怠け者の女と結婚した男が女のためにした最後の仕事とは?夢と戦慄の全10編。

http://webshincho.com/

怒らぬ慶之助/山本周五郎(新潮文庫)

二の矢を携え、ただ一矢のみを持って真剣勝負に臨む侍の姿を通し、武士道の真髄を描いた表題作。従妹の許嫁の悪行を知らせると同時に、従妹の恋情に目覚める「怒る新一郎」ほか。大正15年の「小さいミケル」から、昭和18年「日本婦道記」が直木賞に推されてこれを辞退した時期までの苦行時代を、新たに発掘された11編を含め跡づける短編集。

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