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1958年2月4日大阪府大阪市生まれ。
81年大阪府立大学工学部電気工学科卒業後、
日本電装株式会社(現・デンソー)に入社、86年退社。
現在に至る。


2006.1
第134回直木賞は東野圭吾さんに決定!(平成17年度下半期)

 第134回直木三十五賞の選考委員会が、1月17日(火)午後五時から築地・新喜楽で開催され、東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」(文藝春秋)が授賞作に決まりました。

  • 直木賞
    第120回候補 『秘密』(平成10年9月・文藝春秋刊)
    第122回候補 『白夜行』(平成11年8月・集英社刊)
    第125回候補 『片想い』(平成13年3月・文藝春秋刊)
    第129回候補 『手紙』(平成15年3月・毎日新聞社刊)
    第131回候補 『幻夜』(平成16年1月・集英社刊)
    第134回受賞 『容疑者 Xの 献身』(平成17年8月・文藝春秋刊)

    第31回江戸川乱歩賞(昭和60年)『放課後』
    第52回日本推理作家協会賞長篇(平成10年)『秘密』

東野圭吾を読もう!!
http://members.at.infoseek.co.jp/x5_542/myst/f_index.htm

受賞作家の群像
http://homepage1.nifty.com/naokiaward/jugun/jugun134HK.htm


2006.1
東野圭吾さん『白夜行(びゃくやこう)』。

 東野圭吾さんの作品は結構映画化やドラマ化になっているけれど、連続ドラマ化はありました? 白夜行は単行本なのにお値段が高くてびっくりした覚えがあります。そしてこんなに分厚いのに作品に引き込まれ、あっという間に読み終えた記憶も。そんな大作の連続ドラマ化。先日の第1話の出来は良かったと思います。ドラマになると配役で見るか見ないか決まってしまうことがありますね。やっぱり気に入った俳優・女優さんが出てくれば見る気になりますね。山田孝之くん結構いいかな。第1話は子役の子がすごく良くて、後は小説を読み直すだけでもいいかなって思うのですが。TBS系・木曜午後9時です。


2004.9
東野圭吾さん 第3位。

 朝のテレビ番組で、聴者からの電話アンケートでランキングを決めるコーナー有り。今日は『あなたが選ぶ人気作家』ランキング。勿論気になるのは『東野圭吾さん』。男性ランキング第3位でした。うっほ〜、おめでとう。ちなみに男性ランキング2位は村上春樹さん、1位は西村京太郎さん(あれ? 反対でした?)。あはは・・・。うん、しかし、東野圭吾さんの作品、結構ドラマ化や映画化が多くなってきてますよね。原作で読んだ方が面白いんですけどね。


2004.8
東野圭吾さん 再読−暴露話です。

 私が彼を殺した(2002年5月15日) では『犯人は駿河直之』。穂高が前妻とおそろいで買ったピルケースにあらかじめ毒入りカプセルを仕込んでおき、ピルケースごと摩り替えたのではないか。というのが理由です。
 どちらかが彼女を殺した(2001年11月1日) では「元彼」か「親友」か。これは『親友が犯人』。被害者の兄の前で封切った薬のゴミを加賀さんは証拠の品として没収している点。それに元彼よりも『殺す理由』が強いと感じました。
 再読まで時間がかかったのは、やはり忘れた頃に読んでみたいと思ったから。いい感じで読めました。で、犯人もわかってすっきりです。


2003.10.21
新宿駅内東口改札電光掲示板に東野圭吾本のランキングが出ていました。
東野圭吾本ランキング
1位/鳥人計画  
2位/探偵ガリレオ
3位/予知夢   
テレビでも東野圭吾作品の映画の話題がニュースになっていて
私としては仲間由紀恵はいらない、藤木直人もいらないよー
圭吾さんをもっと写してよ〜と思うのですが、いつも画面の端で切れてます。
原作者なんだぞ〜!


皆様、こんにちわ。
『きよみの部屋』で私の読書を紹介していますが、
ついに『読書好きのbbs』を取り付けました。
それは、ここへ来て、皆様の意見を聞かねばいけない事態になったからです。
東野圭吾さん』にはまってここ何ヶ月も読み続けている私ですが、
今回、『私が彼を殺した』で、それは起きたのです。
犯人がわからない〜
私に犯人を教えて下さる方、東野圭吾さんをお読みの方、
また、読書好きの方、皆様の色々な意見をお聞かせ下さい。
私の予想もあります。違ってたら教えて下さい。
あなたのおすすめ本も募集中です。

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東野圭吾作品との出会い

 2001年5月、『片想い』が最初の作品です。素晴らしい作品でした。1度読み始めたら止まらず、一気に読み終えました。ちゃんとハッピーエンドでしたし、消化不良も起こすことなく、その作品の奥の深さに感動しました。女性の細やかな気持ちまで描かれているって、この人何者なんだろう。女性の自分でさえ気がつかない気持ちをもこの人は表現できてしまうのか。しかし、この後次の東野圭吾作品と出会うまで5ヶ月もかかってしまうんです。その理由とは、こんなたくさんの作品が世に出回っていることに気がつかなかった「大バカ」者の私ですが、本当にその通りだったんです。『秘密』に出会い、またもや衝撃を受け、『天使の耳』、『眠りの森』で私の心をつかまれましたね。どの作品も惹き付けられる魅力があり、笑いも涙もさることながら作者の頭の良さには感服しました。こんな作品にあったことないな〜、そんな思いで次々読み進めていくとこになります。推理小説、探偵物にとんと縁がなかった私が『東野圭吾作品』となればとにかく見つけて「読む」、探して「読む」。文庫本/講談社文庫-23冊、光文社文庫-8冊、集英社文庫-4冊、新潮社文庫--1冊、文春文庫-2冊。ハードカバー/文芸春秋-1冊、実業之日本社-1冊。今のところ8割りというところでしょうか。皆様と一緒に作品の感想を深めていければ楽しいかなって考えています。

東野圭吾公式サイト
http://www.keigo-book.com/