前回のここで、綾瀬はるか作品を…てことでレンタルしてきた『市〜ICHI〜』と、何気なく時代物関連で『茶々〜CHACHA〜』です。
『市〜ICHI〜』は女座頭市という触れ込みで、盲目の市がバッサバッサと相手を切っていくシーンはホレボレ〜、綾瀬はるかってカッコイイ…かも。ってな感じ。ちょっと目を見張るシーンでした。刀を抜けない侍もコメディっぽいけれど、この作品はあの位間抜けな笑える所がないと重くなりすぎちゃうのかなって、思いました。で、途中で久しぶりの『窪塚洋介』くんが出てて、おおぉ〜!って食らい付きました。久々の窪塚君、やっぱり役者さんってこういう上手さが必要だよな〜って感じちゃったほどです。あんまり高ビーにならずに、役者人生を全うして欲しいなって思いました。観て良かったって作品でした。
『茶々〜CHACHA〜』は、『元宝塚歌劇団宙組の男役トップスター・和央ようか主演』ってパッケージにあって、確かに宝塚・美しいってのは認めよう。しかし、この人、女優さんですよね? 滑舌が悪くて何を言っているのか聞き取れません。また、男役だから?って理由にはならないけれど、声も悪い。美しさに匹敵する美しい声で喋ってもらいたいものです。入れ歯でもはいっているのでは? みたいなしゃべりが好きな人はいっかも。姉妹役も『和央ようか、寺島しのぶ、富田靖子』の三人ですが、どう見ても『富田靖子』が三女ぢゃねぇ? みたいな。『寺島しのぶ』が三女で『富田靖子』が次女ってわかりにくいよな〜。茶々で別の役者さんを観てスッキリしたいですな。