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2010年11月1日〜11月30日

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サナギ
『サナギのまま…』

2010年11月18日(木)

 11月12日撮影の『サナギ』です。どれかわかりますか? サナギって普通は緑色ぢゃん! そうです。このサナギ『みかんの木』になっているんです。先日「春に飛んでる一番始めの蝶って、どこからくるのか?」って話があって、『卵のまま冬を越す?』『でも、まだ寒いしな〜、葉っぱはあるの?』など話していくうちに、ウチのサナギが木になっていき…。まさか、サナギで冬越し? これって一番有り得るんじゃないかと思いました。卵や幼虫のままで冬が越せるとは思いにくいんですよね。サナギから孵った蝶が次々卵を産んでいくって考えるのが、理にかなってる気がするな〜。
 で、このサナギ、触ってみると『ピクッ』って動くんです。「あ〜、ビックリした〜、寝てるんだから起こさないでヨネ」みたいな感じで。有り得るな〜、サナギで冬越し。結局、丸裸になったみかんの木に3匹のサナギがなっていて、他はどうも逃げていったようです。
 来春がとっても楽しみです。


サナギ
『それでもサナギに…』

2010年11月8日(月)

 上の写真は『青虫がサナギになろうとしている姿』で、本来、あっという間にサナギになっちゃうので見落としがちな姿です。よくみると細い糸で体を固定しているのがわかります。で、こっちの写真は葉っぱが全て食べ尽くされてしまったみかんの木です。先日は7匹とお伝えしましたが、実は8匹の大所帯で、小さなみかんの木は青虫たちにムシャムシャと食べ尽くされてしまったわけです。いつもの暑い時期なら何処かのみかんの木へ移してあげられるのですが、この寒い時期にココでって運命的な物(?)を感じて、こいつらどうすんのかな?を観察したい、最後を見届けたいって思っちゃったんですね。寒い上に食べる物もなし、過酷な運命にさらされた青虫たち。普通なら1週間から10日で蝶になっていくのに三週間過ぎてやっとサナギになろうとしているなんて、よくサナギまで成長したなってちょっぴり感動さえ覚えます。
 が、しかし。どうでしょう、この寒さ。蝶になってもどこへ飛んでいけるのでしょうか。それともあまりの寒さにサナギのまま死んでいくのでしょうか。現在、5匹の青虫たち。それぞれがじっとしています。そのうちの1匹がサナギに、もう一匹も細い糸で体の固定をしています。最後の餌を食べて運良くサナギにまでなれた青虫。もうちょっと餌が欲しいけれど無くて困っている青虫、何処か餌を探しに旅立っていった青虫たち。生き物って不思議です。


日枝神社
『日枝神社』

2010年11月4日(木)

 はたと気が付いて振り返ってみたらちょっと不思議な感じだったんで、偶然とは思わず必然と思うことにして、お礼を言いに行ってきました。赤坂にある『日枝神社』様です。
 私は明治神宮様によく行くのですが、今年初めにちょっと勧められて『神田明神』様に行ったところ、自分の知らない神社って多いな〜と思い、今年は色々な神様にお逢いしてみようと思ったんです。で、6月の『大祓式・茅の輪くぐり』に参加したくて検索してみたところ、6月14日に行うっていう日枝神社様でお願いしたわけです。
 その日は雨で大変だったんです。風も強くて、本当に今日行事が出来るんだろうかって不安で、初体験なのにお天気が悪いってどうよっみたいな心細さで一杯でしたね。昨日はうって変わって空には雲一つ無い晴天。風もなく本当に清々しい空の元お参りが出来ました。
 で、何が偶然だったかというと、祓ってもらった6月14日とあるところへお出掛けした日が10月14日だったっていう『14』の事。あるところとはマル秘事項なのですが、自分で決めた日ではないということなんです。神様の計らいとしか考えられなくて。。。で、お礼に参ったわけですの。
 昨日は七五三の家族やら、結婚式の方々まで幅広くおめでたい感じになってました。七五三の男の子の袴姿には懐かしく、当時のあっくんみっくんを思い出しましたね。そんなところもお計らいなのかしら?


SP 野望篇
『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』

2010年11月2日(火)

 岡田くん、観てきました。テレビと同じくらい格好良かったですね。って、テレビと同じくらいならテレビで観てもいっかな〜って。それにやっぱり前半部分ですし「後半へつづっくっ!!」ですかね。後編に期待!しときましょう。

 で…、ここで映画館でのマナーについてちょこっと言いたい!マナーってさ、自分が生きていく上で人に迷惑をかけない事じゃないかしら?って思うんです。生まれた環境で大なり小なり色々あるんでしょうけれど…。今回は、隣に座った方のお話。。。SPの始まる前に、たぶんどなたかとメールしてたんでしょうね〜。始まって中盤から後半にかけてでしょうか、隣の方のひざのあたりからの点滅がイヤに眩しいんです。ほら、映画館って真っ暗でしょう。だから余計に携帯の着信の光がダイレクトに光っちゃってるわけです。光ってるな〜って思ってSPを観てるんですがそのうち気になりだして、本人は気が付いてないみたいなんでチラチラ隣を気にする風を装ってみたりして…。結局耳元で言ってやりましがね、携帯の着信点滅が眩しいんだよぉ〜、クソ野郎!は心の声ですが。でも、その方は本当はマナーを心得た方らしく、映画が終わって席を立つ際にも一言「携帯の件、スミマセンでした」って言って下さったんで、まぁ、今回は大目に見てやろうかと…。映画館って本当に色々な方が集まりますな〜。

 さて、例の青虫は青虫のまま寒そうにしてます。もうちょっと大きくならないと蛹になれないと思うんですが、とにかく風も冷たくなってきてるし、夜とか明け方とかたまらん寒さだと思うんですが…。頑張れ!青虫くん。。

SP 野望篇

『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』

●監督 波多野貴文
●キャスト 岡田准一、真木よう子、松尾諭、神尾佑、野間口徹、香川照之、堤真一

●公開日 2010年10月30日(土) 公開
●紹介 平和な日本の裏では国家のシステムを根底から揺るがすようなテロが企てられていた。警視庁警護課第四係に所属する井上(岡田准一)は、相次ぐ脅威への過剰反応(シンクロ)に苛まれる。さらにテロリストの魔の手は、第四係のメンバーにも襲い掛かることに。尾形(堤真一)の衝撃の発言の真意とは?彼は敵なのか味方なのか?その真の目的とは?衝突する二つの運命の前に、日本を揺るがす巨大な陰謀が遂に動き出す。


 
 

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