2010年5月25日（火）

　『ドラゴン・キングダム』は観てみたかったDVDのうちの一つ。なんたって『ジャッキー・チェン×ジェット・リー 夢の競演!!! 最強タッグが挑む、最大の冒険!! 』って凄くないですか？　っていうか、この文句に騙されたわけではなく、何と言っても『リー・リン・チェイ』が観たかったわけで。中学生の時に『少林寺』という映画のポスターで彼を見てファンになっちゃったんですが、少林寺の映画を観ただけでその熱は何処へやら。それからは音沙汰なくて（知り合いかい）、で、今回の『ジェット・リー』ですよ。
　カッコイイ作品でしたね。西遊記の『孫悟空』のお話になぞられていて入りやすかったのもありましたが。案外カンフー映画は嫌いでないので、ジャッキー・チェンもよく観てましたよ。そうそう、ジャッキーの声は言わずと知れた『石丸博也』氏（マジンガーZの兜甲児役）。リーは？ナント『池田秀一』氏（ガンダムのシャア）。ちょっと柔らかすぎないかい？シャアの声ってちょっぴりエロい大人の雰囲気があるじゃない。リーって色気はいらないと思うんだけどな。と思いました。

　そーしてこちら『フェイス・オフ』。も〜、こういうのって必ず、窮地に追い込まれるんですよね、主人公が。観てられないっちゅーの。でも、乗り越えて最後まで観ないと悔いは残るし。我慢してるんです、ハッピーエンドを祈りながら…。
　これは『と・ある方』のオススメ作品。何かの話で『ジョン・トラボルタ』が出てきて。そうそう、このお声『神谷明』氏じゃ〜ないですか。初めはどうかな？って観てたんだけど、顔を取っ替えて悪くなった途端本領発揮。上手さが際立つ役柄で良かった良かった。名探偵コナンの毛利小五郎の役がなくなって、ベテラン声優さんの幅がまた狭くなっちゃった？と心配しましたが、なんのその。その上手さは永遠に不滅ですから。
　え？　作品？　ああ、ハッピーエンドでホント〜に良かったですよ。

●ドラゴン・キングダム　DVD発売日2008/12/05　時間105分
●フェイス・オフ　DVD発売日2006/01/25　時間138分

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