本当に頑張ってる年少クラスのみっくん。ママが朝のお仕度をすることがなくなって、みっくんがすべての支度を自分でやります。着てきたジャンバーを廊下のフックにかける。ハンドタオルを指定場所にかけ、着替えを引き出しにしまう。汚れ物入れ（ビニール袋）をかける、それらの入っていたリュックを片付ける（外のフックにかける）。今まではママがやっていたこと全てを朝、登園後に一人でやります。
　月曜日は特に着替えがたくさんあります。朝、登園前にリュック一杯に着替えを仕舞いながら、本当に一人で支度が出来るか不安なママ。「みき、着替えのお洋服がたくさんあるんだけど大丈夫かな〜？　一人でやれるかな〜？」と聞いてみると「大丈夫、大丈夫。みき、できるもん」と張り切った声で返事をしてくれました。何だか、本当にお兄さんになってきて、一人でやってくれることが増えました。
　もう一つ、朝すぐに連絡ノートを先生に提出します。今朝は月曜日で、ママはみっくん用のお布団と毛布にシーツカバーをかける仕事があったので、「みき、ノート出せるかな？」と声かけすると、みきが「出せるー」と返事をしてくれたので布団が山積みの一角へダッシュ。で、カバーを掛けているとみっくんが「ママー」と寄ってきた。ノートをきちんと出せたかすっごく不安で聞くと頭をこくんとうなづく。でも、ママの心配は無用だったのだ。だって、先生がみっくんの連絡ノートを持っていたから。ちゃんとみきが先生にノートを渡せたって事だもの。エライ！さすが！疑ってごめん。心配なんて全然いらなかったね。ママもちゃんとみっくんをほめたよ。
　保育園は２階に乳児のクラスが３つ。1階に幼児のクラスが３つ。今年は２階の部屋から下の部屋になったので本人にも自覚があるのかもね。
　お家へ帰ってきてもリュックから汚れ物を出すのをやってくれます。うちの子やっぱり天才！。でも、一人で出来ることも増えて時々疲れちゃうみたい。保育園でも帰りがけ「みきね〜、あのしゃ〜、もう出来なくなっちゃった〜」の話を先生と。昼食時間、一人で食べられなくなっちゃったみたい。先生がちょっとお手伝いで『あ〜ん』したら２口目からはまた自分で食べ出したとか。あと、お昼寝の時のタオルがなくなって、ちょっと寂しくて「しぇんしぇ〜、お布団、冷たくってもいいんだよね？」って。先生が手をつないで寝かせてくれたみたい。そうそう、おうちでもあるある。ちょっとだけ甘えたい時。そんな時にはママも甘えさせてあげます。それで元気になって、また一人で頑張れちゃうみたいだよ。自分で出来ることが多くなって頑張ってる証拠なのかもしれないね。