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あっくん&みっくん 05年1月15日・170号

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明けましておめでとうございます。
おまたせ〜!七五三のお話しです。
  
七五三のあっくん
下に家族の揃い写真あります。びゅ〜とスクロール


■七五三

 七五三当日。おばあちゃんちで初の『袴』に着替えます。あっくんにはとても奇妙な物に思えたのでしょう。終始ぐずぐす言っておばあちゃんやママを困らせます。最後には大泣きで「こんな格好イヤだ!あつだけずるい!こんな格好じゃ恥ずかしくて歩けないよ〜」あんまりぐずぐず言っているあっくんにどらちゃん(パパ)が何か言ったかな? どらちゃんには言わないで〜なんて泣きながら言ってたんだけどあんまり遅いから様子を見に来ちゃったんだ。何はともあれ、あっくんを隠すように歩きながら車に乗り込み、どうにかこうにかお宮様に到着。無事に七五三の儀を終え、写真撮影。その頃には袴姿がすっかり気に入ったようで、どうです、堂々とした?あっくんの勇姿。主人公のあっくんはとっても頑張ってくれて、ご褒美に何か食べたいもののリクエストが『オムライス』から『お寿司』になり、最後には『蟹』。大好きな蟹を満喫しました。おじいちゃんもおばあちゃんもお疲れさまでした。(2004年11月)      

 

■しぇんしぇ〜

 寝る前にあっくんが保育園でのお話しを聞かせてくれます。するとみっくんが話に割り込んできました。ちょっとあっくんには我慢してもらってみっくんに「うん、何?」と聞くと「しぇんしぇ〜、おんぶ〜」の繰り返し。どうやら保育園で先生におぶってもらったことを伝えているらしい。「そう、先生におんぶしてもらったの? 恥ずかしいな〜、あんよがあるでしょ。いいあんよなんだから歩かなくっちゃ」のママには「あんよ、あんよ」と足を投げ出して指さしてました。するとあっくんが「あ、あつね、保育園でみきが先生におんぶしてもらってるの見たことある〜」と教えてくれました。恥ずかしいぞ、みっくん。・・・で、あっくんの話を聞いているとまたみっくんが「しぇんしぇ〜、おんぶ〜」の話を聞かせてくれました。あっくんの話が終わらないとみっくんの話も終わらないのでありました。(写真/刀のおもちゃをオムツに挿して、2刀流?)

 

■サトちゃん

 静岡の薬屋さんの前に『サトちゃん』が置いてありました。私たちの時代の人間には「懐かしい〜」でしょう。都内ではほとんど見かけませんがサトちゃんの頭の後ろ部分にコインを入れる投入口があって、『50円』を入れるとサトちゃんの曲が流れて、それに合わせてサトちゃんが『ぐあ〜ん、ぐあ〜ん』と動きます。あっくんを乗せようとしたんじゃないんです。みっくんを乗せて上げようと思ったんです。またがったはいいんだけど動き出したら怖くなっちゃって、で、あっくんを乗せたら大受け。写真を撮ると「誰にも見せないで〜、恥ずかしいから」なんていいながら2度も乗ったあっくん。乗りたい乗りたいと騒ぐあっくんに3度目はありませんでした。(サトちゃんに乗って)

 

■こま

 今、夢中になっているのが『こま』。どんなに夢中かというと、あっくんなら弟みっくんの歯科検診があるといえば、あつも一緒に行く〜と騒ぎくっついてくるのに「あつは保育園に行く〜」と張り切って行ったほど。弟みっくんが早お迎えになってしまっても一緒に帰りたいと言わず、保育園で独楽回しの練習をしたいほど。やりたいことがあって、一生懸命にやっている姿は素晴らしい〜。

 

■くさの助産院

 年末年始、昨年7月におばあちゃんが他界したのでお墓まいりに行きたいこともあり、静岡で過ごすことにしました。心配していた新幹線もあまり困ることもなく乗れてホッと一安心。なんと言っても1時間、箱の中。半年前のおばあちゃんのお葬式に帰郷した時にはみっくんがギャーギャー困らせてくれて、何度もデッキに出ては抱っこしたりなだめたりで本当に大変だったんです。半年経ってちょっとは大人になったかな、上手に乗ってくれました。で、今回はもう一つ、墓参り以外にしたいことがありました。それはみっくんを生んだ『くさの助産院へ挨拶に行く』こと。2才になったみっくんを見せたくて、いやいや、本当にお世話になったお礼を改めて。あっくんは覚えていたかな。ママと一緒に頑張ってくれた1週間。ママはみっくんを生んだ後大変な身体になっちゃって、落としたモノも拾えずあっくんにお願いしたり、お部屋の電気の点けたり消したりもあっくんの係り。ママの手となり足となり本当によくやってくれました。今では良い思い出です。生まれたてのみっくんが主人公なんだけど、みっくんにとっては『初めて』の場所。始めは緊張していたんだけど、あっくんが自由に遊んでいるのを見て、だんだん慣れてきたね。その頃にはバイバイの時間。生まれた場所が病院でないというのも、こんな風に訪ねて行けていいな〜って改めて思いました。くさの先生、その節は本当にお世話になりました。あっくんもみっくんもこんなに元気です。ありがとうございました。

 

 
 

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2005.1.15 Vol.170

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