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あっくん&みっくん 04年11月1日・166号

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モデルさん
  
リュックを背負って、あっくんの上履き入れを持ち、
あっくんの上履きを履いて「行く〜」


■お風呂屋さん

 あっくん、初体験のお風呂屋さんです。家のすぐ近くにある銭湯は同じ保育園に通う一級下のお友達のおうちです。保育園でも見学したりとかなり親しみやすい銭湯のようです。通園時その前を通るたびに「入ってみたい」というので、「じゃ、今度じいじと行けば?」なんて話していて。今回遊びに来ていたじいじにその話をしたら実現しました。銭湯が懐かしいじいじと初めてのあっくん。各家庭にお風呂がない時代は子供も入っていましたが、今はその人口も少なくなったでしょう。銭湯で見るあっくんを珍しい眼差しで見ていた人もいるのでは?
 で、あっくん。銭湯内お風呂場の鏡の所に付いているシャワーに目をつぶり、合掌しながらシャワーにかかり、回りの笑いをとっていたらしい。なんか、こういうお茶目な所ってあるんだよな〜、あっくんって。
 じいじも大きなお風呂で気持ちよかった〜って。また、行ってもらおうね。
 

  

■ママの話

 あっくんとみっくんとママは一緒に寝ます。で、先にみっくんを寝かしつけると束の間あっくんとママの二人の時間。その日は静岡で生まれたママが何故、東京で生活しているのか不思議らしく、訪ねてきたんです。ママは一人暮らししてたんだけど始めの頃はお金がなくって、貧乏生活しててね〜。なんて、高校卒業と同時に東京へ出てきた話を目をウルウル潤ませて聞いていたあっくん。ママの貧乏話、あっくんにはちょっと強烈だったかな〜。
 次から次へと聞きたがるあっくん。どらちゃん(パパ)とママ、一番始めなんて言ったの?って。始めはお友達だったんだよ。それから恋人同士でラブラブになってあっくんがお腹に出来たの。お友達から恋人に変わるところがあっくんには難しい話だったかな?
 その後は川越から東京へ越してきた理由を聞きたがって、ママも何だか懐かしい気分になっちゃいました。あっくんとみっくんがいてくれて、ママは本当に幸せだよ。

 

    

■水イボ

 いつも行っている近くの小児科の先生は、みっくんの水イボを見るたびに「他の病院で取ってもらった方がいいよ」と言っていたんです。で、総合病院へ行ったところ「取らない方がいい」と言われ。でも、何となく痒そうで、最近はかきむしった痕が見え、痛々しさに別の小児科へ行ってみました。ちょっと遠くて、まだみっくんがお腹の中にいる時にタクシーで何度も通った小児科。みっくんも何度か通い、その時に水イボの話が出たのを覚えていたのですが、遠くて。で、大活躍なのが自転車。あっくんも補助無しでママの後を運転する練習をしているんですが、だいぶ慣れてきたので、じゃ、出かけるか、と軽い気持ちで行きました。
 受付で「水イボの相談」と書き記し、名前を呼ばれ、シャツをめくるやいなや、相談ではなく「取った方がいいね〜、じゃ、取りましょう。」と即、取ることに。取った方がいい、ではなく、取らなきゃダメ、だったようで。シャツを脱がし、すでに何かを感じたみっくんはベッドに横になるのにも大泣き状態。看護婦さんとママとで押さえつけ、先生はピンセットの先っちょが丸くなった水イボ取り専用ピンセット(?)で一気にプッチプッチ取っていきます。痛いよね、痛いよね。そりゃ〜痛いよね。見ているだけでこちらもつらい。大泣きするみっくんを見ていられなかったでしょう、あっくんは「向こうで待ってる」と部屋を出ていきました。あっくんの悲痛そうな顔、可愛らしかったんです。弟思いのあっくん。かわいそうだな〜って思いながらも見ていられなかったんでしょう。みっくんも麻酔も無しにピンセットでプチプチ取られ、ママも本当に泣きそうです。痛みを代われるなら代わってあげたい。あんなん、プチプチ取られて、大人だったら半日は寝ていないと復活できないんじゃないかな。子供だからこそ終わった後、泣きじゃくって、その後は本当にケロっとして。20粒くらい取ったかな。あとまだ10粒くらい。また別の日に行く予定。みっくん、本当によく頑張ったね。偉かった。

写真はご機嫌ななめのみっくん。

 

■あっちゃ〜

 自分の椅子をあっちまで運びます。で、今度はあっくんを呼びに来ます。「あっちゃ、あっちゃ、こっち〜」。一緒にきて遊んでくれと催促します。自分が椅子に座って、あっくんに動かして欲しいようです。「あっちゃ、あっちゃ」と一生懸命ねだるみっくんも可愛いし、「あつだって自分で遊びたいんだよ〜」と文句を言いながらも遊んであげるあっくんも可愛らしいよ〜。

写真はギターマン。

 

 
 

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2004.11.1 Vol.166

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