みっくんも１０ヶ月突入だ。保育園ではほ乳瓶を使わなくなって、食後のミルクはコップになります。あっくんの時は張り切っていて、早くからコップを使わせていましたが、みっくんは保育園に任せきりになっちゃってるな。申し訳ない。でも、ムキムキ育ってるから ま、いっか。
９ヶ月から３回になった離乳食も順調。保育園の２回とおうちでのお夕飯の３回。『食べる』ということが判っているみっくんは、朝食時にお皿めがけて突進してきます。ここであげたら食生活に乱れが出てしまうと思い、違う場所で食べたり、気を紛らわせたり。あっくんとパタパタ慌ただしい朝をおくっています。お夕飯は一緒なのでみっくんが一人で食べられるものをお皿に並べてみたり結構楽しんでます。ちょっと前までは気張っていて、“栄養がある物”と思い、１歳になるまではベビーフードでと決めていたんです。でも、みっくんと同じクラスのお母さんのアドバイスで「保育園で栄養のある物を食べているからおうちでは頑張らなくていいんじゃないのかな〜」と聞き、目からウロコ。確かにそーだな〜って思って。で、一人でお口に運べる物を中心にしてみました。今時期は『お芋類、大根、お豆腐』等がメインかな。一口サイズにしてお皿に乗せる。ご飯も半分くらいを目安にパンにして、これも小さくちぎっておくと手で食べます。お夕飯は楽しいひとときです。
■しょえ〜
１０カ月に入りますます元気なみっくん。パタパタとハイハイも早くなり、ママが２階にいると階段の下から「わーわー」呼びます。なんか少し声が近いようなと上から下を覗くと、ナント！ 階段を３段も上っていた。しょえ〜！
ある時は、何にもつかまらずさわらずに普通にピタッと立っていて、しょえ〜、普通に立ってるよ〜、とあっくんと大騒ぎに。ますます目が離せなくなります。最近はちょっと２階へ用事（洗濯物の取り入れ等）があるときも連れて行くようにしてます。が、それも付きっきりっていうんじゃなくて、こちらもご用がありますからやっぱり野放し状態になっているときも。隣の部屋へ入っただけで「ぎゃーぎゃー」騒がれて、もう「ふ〜」です。台所でもママの足にしがみついて、伝え歩きしてガス台の方へ。もう、あっちもこっちも危険がいっぱいの我が家。あっく〜ん、助けて〜。時々助け船を出してもらうことも。音の出るおもちゃを鳴らしてもらうとか、みっくんの好きな押し車に乗せて気を紛らわしちゃうとか。帰宅後の夕飯時、我が家はバタバタです。
あっくんみっくんの目次
あっくんはよくお腹の中にいたときのことを話してくれます。ある時『ママのお腹の中にいるとき、自分の名前を考えてたんだ』って、教えてくれました。お腹の中の時のことって産まれてから後で想像したことがそんなふうに思えるのか、本当にそうなのかっていうところがあやふやじゃないですか。でも、あっくんの「何のお名前にしようかな〜って思ってて〜、で、産まれたらあつの名前だったんだよ」って聞くとそういうのもありなのかな〜って感じられたりして。だって、本当に一生懸命考えてつけた名前だけど、それは実はもう決まっていて、そう名付けられる運命だったりって考えると楽しいような気がしてきません？ 以前お友達と、『あっくんはあっくんちに来た子で、他には行かない子。うちの子はうちに来た子』って話してたことがあったけど、やっぱり出会うべくして出会ってるところが不思議だな〜って。名前も付けたんじゃなくて、付けられているのかもしれないね。
「ママさ〜、藤田淑子さん好きなの〜？」ええ！なんで私の好きな『藤田淑子さん』をフルネームで知ってるんだ、と思ったら、お友達との電話の会話を聞いていたらしい。「藤田淑子さんの目覚まし時計って、どうやったら当たるの？」某お線香屋さんのキャンペーンのお話で、どうしたらゲットできるかはママが知りたいのだ。「あ、わかった。オムツのシールを集めて送るんだ」って。それは確かに応募者全員プレゼントのみっくんのオムツのシールも集めているけれど、それじゃないんだな〜。しっかし、侮れないぞ。「あつも藤田淑子さん好き〜」とライバルが増えてしまったのだから。
