すくすくあっくん 8月01日号

あっくんフォト
赤ずきんちゃんだぞー
それって、オオカミ?〜

 
 スペース・オペラ育児室へようこそ

 暑い夏です。みなさんのおうちは『クーラー』ですか?『扇風機』ですか?お家の中が快適すぎて赤ちゃんや子供が『汗』知らず、なんてことはありませんか?小さい子は汗をたくさんかく練習が必要です。洋服が汗で濡れたら着替えさせてあげて。暑いけど公園の日陰で過ごすのも子供にとっては大事なこと。午前中の涼しいうちに公園へ出かけて、たくさん汗をかいて、午後はたっぷりのお昼寝で体調を整えてあげましょう。

 
おズボン、かぶりま〜す。

●葉っぱの色● 

 葉っぱの色って何色でしょうか。緑ですか?。赤い紅葉や黄色い銀杏はどうでしょうか。葉っぱの色って一概にこの色って言えないと思います。同じ色でも光線の加減で見え方も違うと思います。あっくんは「これー、はっぱー」と青色のクレヨンで書いていました。私はそんなあっくんの感性を大事にしたいんです。彼(大人の男性)は「違うよー」と別の色を取り出そうとしました。私はそういうことは辞めて欲しいんです。誰が葉っぱは緑色と教えられるでしょうか。あっくんには自由な発想で自由に感じ取って欲しいと思います。


「変な顔じゃない?」

●飛行機半分っこ● 

 絵本の中で男の子が飛行機で遊んでいます。もう一人お友達がいます。あっくんはそれを見て「ひこうき、半分っこねー」と言いました。私はあっくんの優しさにいつも感動を覚えます。彼(大人の男性)は「半分こしたら飛行機は飛ばないだろ」と言いました。あっくんの優しさが伝わっていません。あっくんはお友達と一緒に遊ぶという意味で「半分っこ」を使ったのだと考えます。だから私と絵本を読むときと彼に読んで貰うときでは微妙に違って来ちゃいます。あっくんが何故そういう風に思うのかきっと訳があると思うんです。「半分っこ」は頭の柔らかさのバロメーターかもしれません。大人の頭で物を言わず、いったん子供の頭になって考えるのも絵本を読むコツかも知れませんね。

 
花火、上手ね〜。

●のり子さん● 

 今回、トップ記事を書いてくれた『のり子さん』。色々なトラブルを抱えながらそれでもあともう少しのところまで頑張っています。しかし、産んでからは別の悩みが待ち受けています。はじめは本当に小さくて目が離せません。3時間おきのミルクや赤ちゃんの泣き声など可愛いけど、可愛いからこその試練が待っています。私が妊婦の時によく言われたのが「お腹の中に居る時期が一番楽よ」って。私は産んでからお腹の中に戻したいと思ったことはありませんが、そう思ってしまうママさんもいたと言います。先輩ママさんの体験などあったら是非聞かせて下さいね。

 

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2001.8.01.Vol.99