あっくんフォト
2000.6.20 
あ、あ、の指人形
指の先に注目〜フォト

 
スペース・オペラ育児室へようこそ

 ん〜、雨が多いです。毎年こんなに降ったかしら?と思ってしまうほど雨の日を多く感じてしまいます。そんな中、相変わらずパワフルにあっくんのいたずらは続きます。どんなふうに怒っていいか、また、しかってはいけない場面など、様々な状況にでく合います。親のエゴではなく、しっかりとした目で子どもの成長を促してあげたいものですね。

 おすすめ本「子育て免許状」平井信義著/サンマーク出版からピックアップして、状況に応じた教育の勉強をしてみましょう。(本の中では一つの問いに三択で答える方式ですがここでは省きます)

 

 

●1歳前半●

問3 散歩のとき、自分のいきたい方へ行きたがり、反対すると歩こうとしません。
答え できるだけ子どもの意向を尊重するわ。
解説 子どもの気持ちを大切にすれば、時間がかかっても、子どもの意向を尊重すべき。自己主張というかたちをとるので親はとまどいますが、そこには子どもの自発性と意欲が見られます。

問4 いつもじっとしていず、落ち着きがありません。
答え 危険なことをしないかぎり、したいようにさせておく。
解説 子どもの自発性を大切にするならば、子どもの行動に「自由」を与えましょう。

問6 転んだとき、起こしてやらないと、いつまでも自分から起きようとはしません。
答え 「自分で立てるわね」と励まして、起きるように促します。
解説 子どもの自発性の発達にとっては、「任せる」ことが非常に大切。冷たい親のように見えますが。子どもが転ぶとつい手を出したがりますが、危険がないかぎり、手出しは無用。

問8 食事の途中で、食べ物をおもちゃにして遊びます。
答え 一時的な現象だから、しばらくそのままにしておき最後に食べるように促す。
解説 食べ物をいじくるのは、大人にはマナー違反でも、子どもには学習。マナーのしつけを急ぐと、子どもの心にしこりを残します。

 

 
あーやちゃんとおそろいの頭に、カーラをつけて

 

 上記の問い、答えに思い当たる節はありませんか。こんなときやあんなときに戸惑うこともありますね。先輩ママのアドバイスも本当に?時代が・・・など環境によっても変わってきますよね。上記の本も参考までにというものだと思います。自分の子どもと接しているのは「自分自身」なのですから、新米同士、子どもと親と手を取り合って絆を深めていきましょう。。

 


さてさて将来は何?
指揮者「じゃーん」?/芸術家「爆発だ〜」?/バレリーナ「白鳥の王子」

  

●予防接種〜三種混合1回目●

 遅れています。予防接種。お熱マンと風邪ひきのあっくんはなかなか注射の計画が立たず、BCGとポリオ2回は何とかクリアですが、他の物は何一つ。もう終わっていなければいけない三種混合の今回1回目をやっと受けてまいりました。看護婦さんからもお墨付きの「痛い」注射。泣く子も黙る、いやいや、みんな大泣きの注射です。その「あっくんの大泣きが見られるぞ」の期待を裏切り、なんと男らしいあっくんでしょう。注射の針に勝ってしまいました。おかーしゃんは嬉しい、惚れ直したぞ、好き好きあっくん、らぶらぶちゅ!。変なところで気の弱いあっくんですが、いや、今回男をみせてもらいました。実は、これって、あの「裏技」をやってみたんです。その成果でしょうか。いや、「裏技」は関係なく、あっくんが頑張ったのでしょうか。謎ですが、大泣きでなかったことは事実。さて、来月も頑張って予防接種だ。

「裏技」・・・●●家の食卓というテレビ番組の中での紹介。注射をする前にその刺されるところを指で約1分ほど押している。というもの。テレビの実検ではほとんどの子どもが痛い注射を痛いとは感じなく、裏技成功だったのですが・・・。あっくんもこれに騙されたかどうかは定かではありません。

 

 

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自動送信出来ません。ごめんなさい。

 
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2000.6.20.Vol.74