あっくんフォト
1999.7.18 ラブラブ
かーしゃんとあっくんフォト

 
スペース・オペラ育児室へようこそ

 梅雨明けはまだかな。雨と雨のあいだの晴れ間を見計らってオムツを買いにベビーカーでお出かけ。そういえば、朝風呂の時に裏山からもう蝉の鳴き声が聞こえてきたよ。今年の夏はどんな夏かな。夏到来と共にあっくんの離乳食が始まります。

 

●7月9日 初・おまつり●

 『どーん、どどーん』大人でもお腹に響いてくる程深い音で空まで駆けてまばゆい姿を散らす花火。毎年恒例の『清水公園』のお祭りでは7時から9時にかけての2時間、夏の夜空を彩る花火が鳴りっぱなしだ。すぐ裏の山(山といっても丘のような)で打ち上げられる花火は「どん」と鳴り「ひゅるひゅるひゅる〜」と上がって「ばん、ぱっぱ」やら「ぱらぱらぱら」の音が火薬の臭いと共に鳴り響く。あまりに近すぎて、花火の殻がぱらぱら落ちてくるのがわかる。小学生の頃はまだ熱を持った『殻』をよく拾ったものだ。出産の里帰りが長引いているが、私には懐かしいお祭りをお祭りは初めての経験となる篤弥と楽しめて幸せだ。『ドン』の音に驚きはするものの、きらきらひかって見える花火をみつめていた彼は超ラブリーな赤ちゃんでした。

 

 

●歯がかゆい?●

 「何だか歯が生えそうだね」は篤弥の口の動きが最近変わってきたことにある。口を真一文字にしたり、上唇や下唇を噛むような仕草。また、指をしゃぶるというのではなく、歯茎に刺激を与えているようにも見える指を口の中に入れる動作。そろそろ口の中で変化が起きているのではないだろうか。時々私の親指を口に入れるのだが、吸っているのではく、『噛んでいる』行為に近いのだ。よだれが多くなってきたり、そろそろ離乳食スタートも時間の問題だろうな。

 

●部屋の模様替え パート2●

 3月3日に退院してきた私と篤弥は、実家の2階に間借りという形で住み始める。このとき布団を敷いて寝ていたのだが、ベットの方が体が楽ではなかろうかと思い、弟2人に手伝ってもらい部屋の配置をかえ、母のベットを使わせてもらうことにした。4月上旬からシングルのベットに仲良く寝ていたのだが、ここ最近になって、寝返りをうてるようになった篤弥はベットでは手狭になり、いつベットから落ちてしまうかという心配が出てきてしまった。そこで7月11日、また弟2人にお願いしてベットを元の位置に戻して、部屋の模様替えとダブルのマットを敷いて私たちの寝床をつくってもらった。ん〜、ひと安心。今までは目を離すことが怖くてお手洗いに行くにも気が気でなかったが、これからしばらくはゆっくり出来そうかしら。何かこの先、ますます『まめったく』なりそうだな。(注・この『まめったい』は静岡弁らしい。『まめである』の意味なのだが皆さん使いませんか?)・・・と思っていた矢先、『ドン』の音で振り向いてみるとベットの脇で仰向けになってキョトンとした顔をしたあっくん発見。んー、一日でも遅かったら、ベットから転落になっていたと思った。それは『ハイハイ』と呼べるものではなく、足の力が強く、足でグッとおしりを持ち上げ、その反動で前へ横へと動いていく。それがあっという間に『ズリズリ』移動してしまうのだ。子供の成長って、境がないけれど本当に一日一日の成長ぶりが分かって楽しい。

 

 

●あっくんの手●

 かーしゃんの手は小さいけれど

あっくんの手がすっぽり入ってしまう

あっくんって 本当に小さくて

可愛らしいね

抱っこが大好き『だっこちゃん』のあっくん

日に日に重く 大きくなって

おっぱいだけでこんなに成長しているって

ふしぎだね。

 

 

 


7月12日は記念の日

今回の記念日は『初・ベット落ち』
頭と一緒にほっぺも落ちそう。
この日から始まったベット落ちは
記録を更新中だ。

 

 

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1999.7.15.Vol.52