新 春

あけまして おめでとうございます。

『スペース・オペラ』44号です。

 

 皆様、新年いかがお過ごしでしょうか。

 私は12月上旬からずっとの生活です。いや、もう精神的に参っていると思うのですが、何とか生きております。「たえ、しのぶ」生活から早く脱出出来ますようにお祈りする毎日であります。皆様にはとんとわからない意味不明のメッセージで申し訳なく思っておりますが、ちょこと待っててください。そのうちこのホームページに何か新しい企画が導入されます。それまでは、皆様も『忍』の生活をしていてください。

  

 

中西秀彦/印刷屋の若旦那コンピュータ奮闘記

 印刷が今、すさまじい勢いで変わっている。コンピュータが今までの様相をすっかり変えてしまった。きわめつけきの職人芸の世界だった印刷現場は最新鋭のコンピュータが並ぶハイテク産業に変わってしまった。経営者はというと、そのあまりのかわりように目を回し思考停止に陥っているかのように見える。
 本書は、印刷屋の若旦那である私の目をとおして、コンピュータをめぐる印刷屋の状況をつれづれのままに描いた物である。

 

 「若旦那〜」は職業柄興味がありまして読んだ本です。何処かで連載していた物を「1冊の本」にまとめたというだけあって、時の流れが感じられて面白く読ませてもらいました。「奮闘」することが大事なんだなって、改めて思いましたね。私も仕事上日進月歩の「コンピュータ」を使っていますが、日夜「奮闘」、いや、まだそれにもお呼びがつかないくらいに戦いの日々を送っております。
 この仕事に出会えていなかったら今の私はどうしていたのでしょう。本当に「マッキントッシュ」と巡り会えて良かったと感じました。

 

 今月の言い訳・・・。12月はやはり師走の月。思うように事が運ばずあたふたしているうちに年末を迎えてしまったようです。来年、新しい試みで計画中なのは、何となくお判りいただけていると思いますが、何せ、色々なことで、パタパタしていて・・・。とりあえずチャレンジ精神はありますので、この「スペースオペラ」を末永くよろしくお願いいたします。

 1998年は、ホームページの公開に当たりまして皆さまからの応援、亀の歩みのように月に1度の更新を見守って頂きまして、ありがとうございました。

 さてはて1999年は「苦・苦・苦」の年であるか「平成いい年(11年)」であるか、波瀾万丈の気もいたしますが自分の出来る範囲で躍進していきたいと思います。

 

今年もどうぞ よろしくお願いいたします。

 

 毎月1日発行の『スペース・オペラ』、これからもよろしくお願いします。

 1999.1.1.Vol.44